生年月日から得られるエネルギー身旺と身弱

人はエネルギーを持って
生まれてきています。

実数で言えば
-6から14までの数字で表されます。

この数値が高ければ良い
低ければよいというのではなく、
それぞれ特徴が出てきます。

今回の記事は、
生年月日から得られるエネルギーとは
どのようなものかをお伝えします。

生年月日から得られるエネルギーとは

生年月日から得られるエネルギーとは、
どのようなものでしょうか?

何度かここで説明しているように、
あなたの生年月日は全て十干十二支
で表記できます。

いろいろな自動計算されるサイトが
あるのでそちらで見てください。

木村拓哉さんを例に観てみましょう。
1972年11月13日生まれです。
これを十干十二支で表すと、

年:壬子
月:辛亥
日:戊申

で表されます。

ただし、
私が見た中で生まれた時間がないため、
時間は入れておりません。

壬→水
子→水
辛→金
亥→水
戊→土
申→金

という具合に五行に振り分けます。
これを五行ポイントと言いますが、
これに加え、

・月支(木村拓哉さんは亥)から得られるポイント
・十二運から得られるポイント

を加味してエネルギー得られるわけです。

このエネルギーの出し方は、
とてもブログで全て伝えきれませんので、
知りたい方は基礎講座にご参加ください。

そうすると、
上は14から下は-6までの数値が
得られることになります。

尚、
木村拓哉さんのエネルギーは「-4」
になります。
※時間がわかると変わってきます。

画像はイメージ(写真ACより)

エネルギーの強い弱いの影響

エネルギー3~14を身旺(みおう)
エネルギー0~2を中和
エネルギー-1~-6を身弱

と呼びます。
身旺だから良いとか
身弱だから良いというわけではありません。

それぞれ良さがあり
悪さもあります。

身旺の人は、
自己主張が強い傾向にあり、
積極性もあります。

自分の「芯」を持った人でもあります。
周りの意見を気にしなため悪い方向に行けば
「わがまま」と思われます。

そのため、
エネルギーの高い身旺の人同士は
お互いの意見がぶつかりがちです。

身弱の人は、
やさしくその場の雰囲気を大切にするため、
自己主張をあまりしません。

自分を主張しないため、
ある意味変化ができる人、順応性の高い人
でもあります。

その反面、
自分を持っていないと思われ、
人に頼る傾向にあります。

そのため
身弱の人同士は発展性がない
と言われています。

またエネルギーによって、
それぞれ得られる性格的特徴の
強さも変わってきます。

例えば木村拓哉さんの場合は、

・戊の人
・元命が比肩の人
・十二運が病の人

なのですが、
身弱の-4であるがためになかなか
本来の自分を主張できない傾向に
あります。

比肩は自己主張の星なのですが、
身弱であるために、
「自己主張したいけど周りに気を遣って
あまりできない」
人であるかもしれませんね。

身旺と身弱では運気の山が違う

基本的に身旺の人の運気は
良いときと悪い時の差が激しく、
身弱の人は差がゆるやかです。

また、一般的に運気は
泄星、財星、官星の時運気が上がり、
自星、印星のときに運気は下がります。

が、
身弱の人はその逆となります。

例えば自星のとき。
身旺の人は元々自己主張が強いにも関わらず、
自星のときは更に強くなるので、
周りに人と衝突してしまう。

結果、あまりいい運気にならない。

一方で身弱の人は、
元々自己主張できない人が自己主張ができる
ようになることで運気が上がるんです。

読んでお分かりの通り、
全ての四柱推命から得られる性質に
良いも悪いもないのです。

その性質を活かせるかどうかなのです。

例えば、
身旺の人なら自星の運気のときに
いかにして自分を抑制できるかです。

そうすることで、
必ず運気は上がっていきます。
(ちなみに私がそうでした)

エネルギーが高いか低いかを知るだけで、
相当自分というものを知ることができますし、
何より自分が愛おしくなりますよ。