現代は情報にあふれ、
悩みや迷いを抱える人が増えています。
実際に鑑定をしていて痛感しております。
悩んでいる人たちが頼る手段として
占いがあります。
ところがその占いも実に多くの
種類の占いがこの世には存在します。
となるとどの占いにすべきか悩むでしょう。
今回の記事では、
なぜ四柱推命なのか？
なぜ私は四柱推命を選んだのか？
を中心に四柱推命を選ぶべき理由
をお伝えします。
四柱推命とは？占いとは？ 種類と特徴の比較
占いには大きく分けて
命（めい）・相（そう）・卜（ぼく）
の3種類があります。
それぞれは以下の通りです。
命
あなたの生年月日・出生時間・
出生地など先天的なものを元に
鑑定します。
性格・才能・一生の運勢・
人生の流れを総合的に読み解きます。
四柱推命は『命』にあたり、
他にも西洋占星術、宿曜術など
があります。
命式やホロスコープなど、
固定された情報をもとに
一貫した分析が可能です。
相
『命』の先天的なものに対し、
『相』は後天的なものになります。
手相、人相、姓名、家相、風水で
運勢や人の本質を鑑定する占術に
なります。
『命』と違い、
パッと見で鑑定できるのが
『相』の強みです。
卜
偶然に得られる現象や記号を観て
現時点の状況や近未来の動向を
読み解く占術です。
代表的なものとして
タロットカードや易があります。
あなたが今どのようにすべきか
その指針をその場で示してくれます。
画像はイメージ(写真ACより)
四柱推命とは統計学である
四柱推命は、
生まれた「年・月・日・時」の
四つの柱から命式を導き出します。
十干・十二支・陰陽五行をもとに
個人の資質や運命を読み解きます。
中国で体系化され、
長い歴史の中で磨かれてきました。
更に日本に伝わってからは、
日本人の気質や生活習慣に合わせ、
研究・発展が進んできました。
その結果、
日本人向けに統計的な検証を重ね、
ブラッシュアップされてきました。
そのため、
- 本質的な性格
- 運気の流れ
- 人間関係の相性
について秀でた鑑定方法となりました。
四柱推命を私が選んだ理由
世の中にある様々な占術から
私が四柱推命を選んだのには
確固とした理由があります。
紀元前1400年頃に生まれる
四柱推命は中国の殷王朝時代には
その元が使用されていたと言われ、
それが日本で独自に発展しました。
日本では江戸時代後期に伝えられ、
日本人の気質に合わせて四柱推命
は進化しています。
つまり歴史のある占術であり、
そのデータの積み重ねにより、
精度の高い占術になっています。
そのために、
政治家、経営者、アスリートなど
多くの成功者たちが活用しています。
これだけ長く広く使用されていることは
四柱推命の信憑性と実用性を示している
証拠といえるでしょう。
運気の流れを把握できる
- 年運
- 月運
- 10年ごとの大運
- 30年ごとの接木運
という長期スパンでの運気の流れ
を見通すことができます。
この運気の流れを見て、
チャンスや注意すべき時期を把握
することが可能です。
実際にこの運気を活用することで、
結果を出す方が多くいらっしゃいます。
私もその一人です。
個性を見抜くのに優れたツール
私が四柱推命で鑑定をしていて、
一番優れていると感じている点は
人の『個性』を見抜くことです。
個性を見抜くことで、
を詳細に知ることができます。
知ることで日頃の人間関係において
よりストレスを感じにくくなります。
画像はイメージ(写真ACより)
占いの枠を超えた“人生の設計図”としての四柱推命
四柱推命で
- 自分自身の性格
- 思考パターン
- 強み・弱み
を客観的に理解することで、
人間関係のストレスが減らす
ことができます。
そうすることで、
自分に合った行動選択がしやすく
なることでしょう。
加えて
「今は準備の時期」
「ここで挑戦すべき」
といったタイミングが見えるため、
感情に流されずに戦略的に人生を
進めることが可能になります。
四柱推命は
「当たる・当たらない」といった
ものではありません。
自分の本質を知り、
人生を戦略的に歩むための
『設計図』を提供してくれます。
だからこそ、
数ある占いの中でも「王道」として
支持され続けているのです。
迷いや不安の多い現代において、
人生の羅針盤として四柱推命を活用
することは大いに価値があるでしょう。
あなたも四柱推命を学んでみませんか？