「貧乏は遺伝する」
あなたはこの言葉を聞いたこと
ありませんか?
この言葉
表現は適切ではありませんが、
真理はついていると思っています。
それは、
貧乏が遺伝するのではなく、
貧乏脳が遺伝するということです。
貧乏脳
=貧乏な人の考え方
です。
これは私が独立したときに、
私の先生から最初に言われた言葉
でもあります。
一番の貧乏脳とは
なんでも「できない」
と考えることです。
画像はイメージ(写真ACより)
このブログでも何度か触れましたが、
「できない」と考えるのではなく
「やるためには?」と考えることです。
例えば、
自分が成長するためになにか新しいことを
始めたいと考えたとします。
でも、お金も時間もない…
そんなときにどう考えるのかです。
お金がない事に関して、
これを解決するには
様々な方法があるでしょう。
- 助成金などを使って学ぶ
- 誰かからお金を借りる
- 主催者に掛け合い安くしてもらう
などなど考えられることはあります。
要は自分がそれをやりたいかどうか
なのです。
やりたいという気持ちが強ければ、
どうすればできるのか?という思考
になるのです。
この思考は残念ながら、
先天的に身についているというより、
育った環境によるところが大きいでしょう。
私は小さいとき母に
「無い袖は振れない」
とよく言われました。
ざっくり言えば、
お金ないんだからあきらめなさい
ってことです。
今はその考えは全くありません。
お金がなければ、
どうすればそれができるのかを
真剣に道筋を考えます。
この思考習慣こそ、
育った環境から遺伝するのです。
よい思考習慣を身に着けましょう。
思考習慣こそがあなたが豊かになる
近道です。