何か問題点が起こった時や
対立が起こった時に解決する方法
として私たちは、
- 戦う
- 逃げる
- 我慢する
を選んできました。
これは幼少のときから、
やってきたことでしょう。
戦うとは、
相手を説得や納得させ、
自分の意見を通すこと
解決のために、
自分の意見を相手に伝え、
相手に納得してもらいます。
戦わず逃げるとは、
何も話さず、戦わずに
その場から逃げることです。
敢えて相手と対峙せず、
その場から立ち去るイメージ
でしょうか。
典型的な例として、
職場に嫌な上司がいれば、
退職を選ぶことです。
我慢するとは、
ひたすら言われたことに対し、
納得できないことに対し
自分の意見を通さずに我慢すること
です。
どんなに理不尽なことを言われても、
「しょうがないから」
「言っても仕方ないから」
とひたすら我慢することです。
上記3つの
「戦う」「逃げる」「我慢する」
の他のレベルとして、
「気にしない」
というものがあります。
何を言われても、
気にもならない状態でもあります。
例えば、
「お前こんなこともできないの?」
と職場の上司に言われたとしましょう。
画像はイメージ(写真ACより)
本当に自分の仕事レベルが低ければ、
気になる言葉かもしれません。
しかしそう思っていなければ、
「何を言っているのやら…」
と意に介さないでしょう。
これが気にならないレベルです。
実は四柱推命を学ぶと、
相手の攻略方法を手に入れる
ことができます。
つまり、
相手がどのような考え方をするのか
その傾向がわかります。
基本相手を変えることができませんから、
何か問題が生じたり意見が衝突した時に、
「ま、そういうタイプだから
そう意見を持っても当然だよね」
とあまり言葉が気になりません。
このように感じれば、
当然戦うことも、逃げることも、
我慢する必要もなくなります。
これが
「気にならない」
という境地に行くのです。
例えば職場で、
結構感情的になっている人がいた
としましょう。
四柱推命からその人は
「感情的な言動をする」
ってわかるわけです。
そうわかっていれば、
「そういう人なんだ」
と受け入れることができます。
これが俗に言う
「あきらめる」
=明らかに受け入れる
という境地なわけです。
世の中には
実に様々なタイプの人が存在します。
そして人は、
相手の言動によって振り回され、
ストレスを感じて生きています。
四柱推命を学べば、
そんなストレスを幾分軽くする
ことができますよ。