四柱推命の通年運気「食神」は、
成果を取りに行く年というよりも、
運を育てる年だと思っています。
なぜなら食神の運気の後には、
俗言う回収の運気である財と官
の運気が控えているからです。
食神の運気では、
ゴリゴリ仕事をやると言うより
ゆったりと趣味に講じる時期でも
あります。
今回の記事では、
食神の運気の過ごし方のポイント
と注意点をお伝えします。
四柱推命における食神の運気とは
食神は10種の通変星の中で、
「緩み」「育成」「趣味」
などを象徴する星です。
通年運気で食神が巡るとき、
人はなぜか気持ち的に焦らず
ゆったりとした気分になります。
当然、
競争や結果への執着が弱まる
傾向にあります。
だからこそ食神の運気は、
- 焦らずゆったり過ごすことがポイント
- 仕事というよりも「趣味に講じる」という時期でもある
食神の運気のときは
成果を追いかけるよりも、
感性・人間関係・知識・技術・
心身を整えることがポイント
になります。
焦って結果を求めれば、
食神の良さはなくなります。
ゆったり構えることです。
そうすることで、
食神の運気以降に控える
財星や官星の運気を良くする
ことになるのです。
また食神の運気は、
ガツガツ仕事というより、
趣味に講じる時期でもあります。
義務的な仕事よりも、
自分が好きなことに対して
エネルギーを向けることです。
- 文章を書く
- 絵を描く
- 楽器を習い始める
などなど、時には
思わぬ才能に目覚めるときも
ありますよ。

画像はイメージ(写真ACより)
食神の年に起こりやすい出来ごとや心境の変化
食神の年は心が緩み、
人への見方が柔らかく
なりやすい時期です。
勝ち負け・上下・損得よりも、
「心地よさ」「面白さ」
を重視する感覚が強くなります。
具体的には、
- 人付き合いが増える
- 頼まれごとが増える
- 教える立場になる
- 後輩・部下・子どもとの縁が強まる
- 学び直し、趣味、創作意欲が湧く
- 付き合う人が変わる
といった現象が起こりやすくなります。
食神の年にやると運気が伸びる行動
食神の年におすすめなのは、
「役に立つこと」より「育つこと」
をやることです。
具体的には
- 学ぶ(技術、感性、専門、芸術、精神性)
- 教える(後輩、部下、子ども)
- 創る(商品、コンテンツ、表現)
- 整える(体、心、生活、人間関係)
- 楽しむ(旅、食、芸術、自然)
特に重要なのは、
「好きで続けられるもの」
を実行することです。
もっと言えば、
没頭できることを見つけ
実行ことです。
この姿勢こそが、
食神のエネルギーを最大化します。
食神の年に気をつけたい落とし穴
食神の運気の時に、
過ごし方として起こりやすい
落とし穴を4つご紹介します。
捉え方を間違えると、
思わぬ悪い事態に発展して
いきますのでご注意を。
太りやすい
食神星は食・享楽の星であるため、
食べ過ぎ・飲み過ぎ・太りやすさ
には注意が必要です。
この現象は、
鑑定時に何人もの人を
目の当たりにしています 笑
楽をしてしまう
最大の落とし穴は
「何もしない」ことです。
食神は育てる星であって、
止まる星ではありません。
ゆったりしたい
=楽をしたいにならないこと
が大切です。
楽な方へ流れすぎれば、
ただの停滞期で終わります。
落とし物や紛失物や事故に注意
一番起こりやすい落とし穴が
この落とし物や事故などを
起こしてしまうことです。
食神は緩みの星であるため、
注意力が散漫になりやすい
運気でもあります。
財布を落とす程度なら
まだましですが気の緩みから
大きな事故を起こさないように
気をつけてください。

画像はイメージ(写真ACより)
付き合う人が変わりやすい
食神時に起こることとして、
付き合う人が変わることが
多々あります。
特に自分の元命や命式の中に
財星が多い方に現れる現象です。
このような場合、
結構今まで仲良かった方が
離れることもあります。
となればショックですよね?
しかし、
この変化は悪いことでは
ないのです!
食神期に付き合う人が変わる
ということは
運気が動いているという証拠
でもあります。
悪く捉えるのではなく、
自分の器が変わってきている
サインとして受け取ると良いでしょう。
食神の年は「人生の味を深める年」
食神の年は結果を積む年ではなく、
人生に彩りを与える年でもあります。
経験・感情・人・学び・喜び・失敗、
これら全てが自分の中に染み込んで
いく時期です。
だからこそ食神の年には、
- どんな人と過ごし
- 何を学び
- 何を楽しみ
- 何を大切にしたか
が大切になるのです。
そしてその経験こそが、
後の財星や官星に成果や評価
として繋がっていくのです。
食神の年こそ、
自分の人生を楽しむために
一番大切な時期かもしれませんね。