2026年1月18日リライト及び加筆
「与えることが大切だ」
「与えることで運気が良くなる」
そんな言葉を聞いたことありませんか?
一方で、
「与えてばかりで損しないの?」
「都合の良い人にならないの?」
と感じたことがある方もいるはず。
ギブアンドギブの法則、
精神論ではなく人間の心理に基づいた
明確な仕組みがあるのです!
正しく実践すれば、
人間関係や仕事の流れが
自然と好転していきます。
今回の記事では、
- ギブアンドギブの法則の意味
- 心理学的根拠
- メリットとデメリット
- 損をしない実践方法
をわかりやすくお伝えします。
ギブアンドギブの法則とは?その意味と基本
ギブアンドギブの法則とは、
価値を与え続けることで
信頼・縁・運が巡り始める
という考え方です。
ギブ=与える
テイク=受けとる
一般的には
「ギブアンドテイク」
をよく耳にするかもしれません。
ギブアンドギブでは
「先に与えること」
を何よりも重要視します。
受けとってから与えるのではなく、
与えてから返ってくるということ
がポイントです
なぜでしょうか?
なぜギブが先なのでしょうか?
なぜギブアンドギブは成立するのか【心理学的根拠】
ギブアンドギブの根底には、
心理学の「返報性の法則」
があります。
人は何かを受け取ると
何かを返さずにはいられない
と無意識に感じます。
代表的な例を言いましょう。
スーパーの食品売り場で、
ウィンナーの試食をやっていた
とします。
試食の人が
「お1ついかがですか?」
と試食を勧めてきたとします。
で試食をした後に
購入した経験ありませんか?
この行動は
「もらったから返したい」
という人間の本能的な反応です。
スーパーなどで
無料サンプルやお試しを配布するのも
この返報性の法則を利用しています。
つまり与える人は、
- 記憶に残り
- 信頼をし
- 無意識に応援する
存在になるのです。

画像はイメージ(写真ACより)
ギブアンドギブのメリット
ギブアンドギブを続けると、
人間関係の質が大きく変わって
くることに気づくでしょう。
「この人は与えてくれる」
という信頼残高が積まれ、
人の紹介や協力が得られる
ようになってきます。
つまり、
縁や良い人そしてお金が集まる
ようになってきます。
良い運の循環が巡るのです。
例え自分に直接巡ってこなくても、
別の形、別の人、別のタイミングで
返ってくることでしょう。
一番は自分ではなく、
自分の子供や孫に返ってくる
ことです。
そう考えると、
それほど一生懸命でないのに、
なぜかうまくいっている人がいるのは、
ご先祖様からの恩恵かもしれませんね。
このような与えた善意的な行動が
『徳』として積まれるのです。
だから昔から
「徳を積むことが大切」という
言葉が日本では言われ続けてきた
と私は思うのです。
ギブアンドギブのでメリットと誤解
ギブアンドギブの話をすると
「与えるって損しないの?」
「そんなの返ってこないのでは?」
という言葉が必ず返ってきます。
大切なことは
間違ったギブアンドギブをしない
ことです。
間違ったギブアンドギブとは、
- 不満に思いながら与える
- 見返りを期待して与える
- 奪う人に与え続ける
この3つです。
つまり正しいギブアンドギブは
「自分軸をしっかり持った上で与える」
ことです。
自己犠牲ではありません。
与える相手
与える内容
そして自分の状態を考えて、
ギブアンドギブを実践することです。
損しないギブアンドギブの実践法
誰もが損をしたくないと
思って生きています。
あるデータによれば、
人は損をする恐怖は
得る喜びの2.5倍だそうです。
それほど、
人は損をしたくないのです。
損をしないギブアンドギブには
3つのポイントがあります。
与える相手を選ぶ
1つ目は
与える相手を選ぶことです。
- 誠実な人
- 自分の価値観と合う人
- 努力をしている人
に与えることで循環します。
与えるものは小さくて良い
2つ目は
与えるものは小さくて良いです。
この典型的な話が
仏教で言う無財の七施の話です。
無財の七施とは、
- 眼施(がんせ):やさしい眼差しで人を見る
- 和顔施(わがんせ):笑顔で接する
- 言辞施(ごんじせ):思いやりのある言葉をかける
- 身施(しんせ):席を譲る、手伝うなど行動で示す
- 心施(しんせ):相手を思う気持ちを向ける
- 床座施(しょうざせ):場所や立場を譲る
- 房舎施(ぼうしゃせ):空間や居場所を与える
お金がなくても誰でもできる
7つの施しとして言われています。
誰でも実践できるギブアンドギブ
の典型例です。

損得ではなく善悪で判断する
3つ目は、
損得ではなく善悪で判断する
ことです。
その行動が
相手にとって善いことをしたのか?
を判断基準にしましょう。
つまり
「返ってきたか?」
ではなく
「相手にとって善かったのか?」
で考えることです。
この視点こそ大切なのです。
与えるとはあなたの「才能」を使うこと
実は与えることは、
あなたの「才能」を使うこと
なのです。
これは、
与えるを英語にしてみると
よくわかります。
与えるは「give」です。
これを名詞にしてみまよう。
そうすると「gift」になります。
では「gift」を日本語にしてみると、
なにになりますか?
「贈り物」という意味もありますが、
「才能」になるんです。
あなたの才能は何ですか?
- 話を聞く力
- まとめる力
- 鼓舞する力
- 育てる力
- 整える力
きっとあることでしょう。
あなたの中にあるものを使って
誰かの役に立つ。
これこそが、
最も自然で最も強いギブアンドギブ
になるのです。
与えて与えて与えまくる
そうすれば、
きっとあなたの人生に好循環を生む
ことでしょう。
損得ではなく、善意で動く
評価ではなく、貢献で生きる
このような視点で人生歩めたら
あなたの人生は間違いなく
良い循環で回ることでしょう。
まずは今日、
あなたが持っている小さな価値を1つ
誰かに与えてみませんか?