あなたの
コミュニケーションにおける弱点
を四柱推命で見抜くことができます。
一番統計的に確率が高い内容です。
それは、
人の話を聞いてない人
です。
特定の人で、
話を聞いていなくて困っている
という方いませんか?
特に身近なご主人などで…
しかし、
これを改善することは、
かなりの至難の業です。
今回の記事は
話を聞いてない人を四柱推命で
見抜く方法とその対策を紹介します。
四柱推命で話を聞いていない人を見抜く
四柱推命の命式を観て、
話を聞いていない人を見抜くこと
は比較的容易です。
観るポイントは2つあります。
1つは『妨害殺』という神殺星が
ついていることです。
妨害殺は七殺座殺とも表現されます。
人間の顔にある穴は、
目2つ、耳2つ、鼻2つ、口1つ
あります。
その合計7つの穴が
全部塞がっているという意味です。
全部塞がっていますから、
なかなか人の話が聞けません。
加えて目も塞がっていますから、
人を見る目に欠けている
=容易に人を信じてしまいます。
この妨害殺は、
己卯、壬午、乙酉、戊子、癸巳
己酉、壬子、乙卯、戊午、辛酉
の方についています。
更に2つ目として、
月柱の十二運が感性族である
ことです。
実は月柱の十二運は、
あなたのコミュニケーションを示す
ものでもあります。
第一印象として、
相手に伝わるものでもあるんです。
その十二運が感性族だと、
話を聞いていない傾向にあります。
聞いていたとしても、
残念ながら相手から聞いていないと
受け取られる可能性が高い人です。
感性族の十二運とは、
沐浴、建禄、死、絶の4種類です。
ここで問題があります。
もし妨害殺を持っていて、
更に月柱の十二運が感性族だと
かなり話を聞いていない人になります。
画像はイメージ(写真ACより)
話を聞いてない人への対応
では話を聞いていない人に、
どう話を聞いてもらうのか?です。
原則はあきらめてください。
「それじゃなんの解決にならない!」
と思われた方。
「あきらめる」とは
「明らかに受け入れる」
という意味です。
つまり、
「この人は話を聞いていない人」
ということを受け入れてください。
話を聞いていないことが前提で、
相手に話すことです。
具体的には、
中途半端に話しかけるのではなく、
「これから大切な話をしますから、
手を止めてちゃんと話をきいて!」
と言って話し始めるのです。
そうすると、
たいてい相手は話を聞いてくれます。
ほとんどの人は、
相手が自分の話を聞いてくれる
と期待して話します。
その期待を裏切る
=相手が話を聞いていないから
腹が立つのです。
相手が話を聞いていないタイプだと
予め受け入れていれば腹が立ちませんし、
何よりも対策がも取れます。
このような側面からも、
四柱推命で予め相手の性格を知る
ことは役立つんです。
ちなみに、
私は月柱の十二運が感性族です。
そのため妻から
「これから大切な話をするから」
と前置きをした上で話しかけられる
ことがほとんどです。笑