2025年10月13日更新
あなたの
コミュニケーションにおける弱点
を四柱推命で見抜くことができます。
一番統計的に確率が高い内容です。
それは、
人の話を聞いてない人
です。
特定の人で、
話を聞いていなくて困っている
という方いませんか?
特に身近なご主人などで…
しかし、
これを改善することは、
かなりの至難の業です。
本記事では、
四柱推命で話を聞いてない人の
命式をお伝えします。
話を聞いていないのではなく
話を聞いていないと思われがちな人
今回の話、
実は本人話を聞いていない
というわけではないのです。
どういうことかというと、
話しかけている相手からすると
「話聞いてないなあ…」
と思われがちな人です。
よくある夫婦間の会話。
奥さんが話をしているが、
どう考えてみても旦那は話を
聞いていないと感じる。
そこで、
「今私が言ったとこ言ってみて!」
というと旦那さんは平然と答えてくる。
奥さんは
「キーッッッ!!!」
ってなってしまうんですよね…。
もちろん実際に
話を聞いていない人もいること
も事実です。
今から説明する星を持っている方は
相手から話を聞いていないと思われ
がちなのでご注意を。

画像はイメージ(写真ACより)
「話を聞いていない人」と相手から思われがちな人の命式
四柱推命の命式上で
以下の2つがあると
相手が「話を聞いていない」と
思われがちな人です。
神殺星の妨害殺が入っている
神殺星の『妨害殺』が入っていると
相手から
「話を聞いていない」
と受け取られがちな人になります。
この妨害殺は、
己卯、壬午、乙酉、戊子、癸巳
己酉、壬子、乙卯、戊午、辛酉
の方についています。
中でも
乙卯は淫欲殺も入っているため、
恋に盲目になり異性とトラブルに
陥りがちです。
気をつけましょう。
月柱の十二運が感性族
更に2つ目として、
月柱の十二運が感性族である
ことです。
月柱の十二運は、
あなたのコミュニケーションを示す
ものでもあります。
第一印象として、
相手に伝わるものでもあるのです。
その十二運が感性族だと、
話を聞いていないと受け取られる
傾向があります。
聞いていたとしても、
残念ながら相手から聞いていないと
受け取られる可能性が高い人です。
感性族の十二運とは、
沐浴、建禄、死、絶の4種類です。
ここで問題があります。
もし妨害殺を持っていて、
更に月柱の十二運が感性族だと
かなり話を聞いていない人になります。
話を聞いてない人への対応
話を聞いていないと思われがちな人の対応
では話を聞いていない人に、
どう話を聞いてもらうのか?です。
原則はあきらめてください。
「それじゃなんの解決にならない!」
と思われた方。
「あきらめる」とは
「明らかに受け入れる」
という意味です。
つまり、
「この人は話を聞いていない人」
ということを受け入れてください。
話を聞いていないことが前提で、
相手に話すことです。
具体的には、
中途半端に話しかけるのではなく、
「これから大切な話をしますから、
手を止めてちゃんと話をきいて!」
と言って話し始めます。
すると、
たいてい相手は話を聞いてくれます。
ほとんどの人は、
相手が自分の話を聞いてくれている
前提で話をしています。
話を聞いてくれていると
ある意味期待しているのです。
その期待を裏切る
=相手が話を聞いていないから
腹が立つのです。
相手が話を聞いていないタイプだと
予め受け入れていれば腹が立ちませんし、
何よりも対策を講じることができます。
このような側面からも、
四柱推命で予め相手の性格を知る
ことは役立つのです。
一方で、
話を聞いていないと受け取られる人
は聞く姿勢を作ることです。
一番やってしまいがちなことは、
相手が話をしている最中に、
スマホやPCを構ってしまうことです。
その手を止めて、
相手の方を見ましょう。
これだけで随分相手の印象は変わります。
ちなみに、
私は月柱の十二運が感性族です。
そのため妻から
「これから大切な話をするから」
と前置きをした上で話しかけられる
ことがほとんどです。笑