人は幸せになるための
設計書持ってこの世に生まれてくる
と感じることが多々あります。
これは
毎日鑑定していて感じることの
1つでもあります。
なぜそう感じるのでしょうか?
まずよく言われる
悪い時期の代表格である空亡や
荒れると言われる運気の
劫財、傷官、偏官、偏印の時期
です。
この時期は、
あなたの生き方が間違っていると
「間違いに気づけ!」
と反作用の力が働きます。
画像はイメージ(写真ACより)
1つ例をお伝えします。
ある経営者の男性の話です。
その経営者は田舎で暮らしていましたが
仕事柄東京、大阪、名古屋を中心に
全国各地に出ることが多くありました。
そのために、
ほぼ日本の中心である名古屋に引越し
を考えていました。
しかし、
暮らしていくうちに居心地が良くなり
仕事も軌道に乗っていたため、
会社の事務所を田舎で新築しよう
としたのです。
ところが、
全く事務所の新築の話が進みません。
そうこうしているうちに、
どんどんお付き合いしている
地元の企業がいなくなりました。
東京や名古屋や大阪の企業は
お付き合いが続いているのにも
関わらずです。
結局その経営者は、
名古屋に引越します。
名古屋に引越してからは
順調に事業は拡大しています。
何を隠そう、
この男性経営者とは私のことです。
私は
都会を中心に仕事を展開するという
想いがあったにも関わらず、
田舎で事業が伸びだし、
楽を考えてしまったために、
それではダメという反作用が働いた
と考えています。
しかも四柱推命的に観て、
大運の変わり目で「偏官」の時期
でした。
正直、
お付き合いがどんどん減っていく
=収入が減っていく
で当時はとても悩みました。
しかし今では、
名古屋に出て仕事を展開するため
のきっかけの出来ごとだったと
言い切れます。
このような例は
鑑定をしていていくらでも
あります。
ちょっと四柱推命を学んでいると、
空亡をすごく気にされて恐れる方
がいらっしゃいます。
はっきり言います。
恐れないでください。
空亡の時期だろうと、
どの時期だろうと、
あなたに起こる全ての事象は
あなたが幸せになるために
起こっていることだと断言します。
つまり、
その起こっていることを
どう捉えるかが重要なのです。
とても辛かった時期を
振り返ってみてください。
「あの時期があったから今の私がある」
と言えませんか?
あなたに起こること全ては
あなたが幸せになるために起こること
だということを信じてください。
どうしても、
今起こっていることが苦しいなら、
私のような四柱推命の鑑定士に
聞いて下さい。
少し心が軽くなると思いますよ。
尚、田坂広志先生も同じことを
著書「運気を磨く」で仰っています。
気になる方は是非ご一読を。