人との関係をとても大切にする人
人との関係をあまり重視しない人
いますよね?
人に興味がない
というか
人情に左右されない人もいれば、
判断する時は何かに付け
「〇〇さんがそう言ったから」
と『人重視』の方もいます。
これ実は
四柱推命で判断することが
できます。
今回の記事では、
人との関係を大切にする人の
長所と短所についてお伝えします。
『人重視』の人の命式の特徴
人重視の人の命式には、
4つの十二運の人情派の十二運の
割合が多くなっています。
人情派の十二運とは、
冠帯、養、衰、墓
の4つを指します。
十二運はそれぞれ
生まれた日、月、年、時間の
4つから導き出されます。
となれば、
この4つの十二運が上記の4種類
ばかりだとかなり人重視の人
になります。
以前触れましたが
十二運には人、現実、感性
の3種類が存在します。
私は動物占いが大好きです。
その人の性格を動物で端的に
表現することができ便利ですよね。
今でも鑑定している時は、
相手は動物に見えてくるくらいです 笑
動物占いは
四柱推命で言う十二運を動物に例え
鑑定しています。
[…]
この3種類がバランスよく
入っていると思考にバランスが
取れた人間になります。
ところが、
どれか1つに偏っていると、
思考がどうしても偏ってしまいます。
人に偏ってしまえば、
良い意味でも悪い意味でも
人依存の人になります。
では具体的に、
人重視の人はどのような長所と短所
が出る可能性があるでしょうか?

『人重視』の人の性格の長所と短所
人重視の人は、
とにかく面倒見が良い人です。
とても親切です。
人を育てることに
長けていると言うか
命をかけています 笑
特に4つの十二運のうち、
3or4つ『人』の十二運なら
その傾向は如実に出ます。
一言で「良い人」なんです。
更に言えば、
もし通変星に偏官星や偏財星が
多くあれば人が集まってきます。
もっと言えば、
人に助けられます。
最高ですよね?
ところが、
あまりに人重視になり過ぎると、
判断が相手軸になり過ぎてしまいます。
つまり
「あの人が言っているから」
と自分で考えずに動くようになるのです。
その最たる弱点が
借金の保証人になってしまう
ことです。
また人依存がすぎると、
「私はこんなに尽くしているのに…」
と見返りを求めるようになります。
気をつけたいですね。

画像はイメージ(写真ACより)
『人重視』の人の開運法
人重視の人は、
相手の気持ちを大切にし、
周りからも大切にされます。
相手の気持ちのなって考えること
に長けている人でもあります。
一方でそれが行き過ぎると
依存になってしまい、
何をやるにも自分で判断できなくなる
可能性があります。
いざという時の判断時には、
ちょっとだけ自分中心で考えて
みましょう。
そうでないと、
周りに振り回されて、
自分がやりたいことができなくなります。
キーワードは
「自分を持つ」
かもしれませんよ。