四柱推命の盲点|干合支合(天地徳合)が「最悪の腐れ縁」に変わる4つのリスク

四柱推命を始め占いで
「最高の相性です」
と言われ大喜びしていませんか?

四柱推命においては
天地徳合(干合支合)が最高の
相性だとも言われます。

しかし、
占いで相性が良いとされる関係が
必ずしも現実の幸せを約束する
わけではありません。

むしろ、
結びつきが強すぎるがあまり
あなたを苦しめることになる
こともあります。

今回の記事は、
相性が良い」と言われる
意味とその裏側を明かします。

そもそも四柱推命における「相性が良い」の本当の意味とは?

そもそもの天地徳合の意味
(干合支合の意味)を知って
ください。

「天地徳合」は強力な磁石のようなもの

四柱推命において、
天干が「干合」すると同時に
地支が「支合」する関係を

「天地徳合(てんちとくごう)」
「干合支合(かんごうしごう)」
と呼びます。

六十干支の中で一番良い相手
という意味で
「1/60の相手」
なんて表現する方もいます。

干合とは
甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸の5組
支合は
子と丑、寅と亥、卯と戌、辰と酉、巳と申、午と未の6組

例えばあなたが「甲子」なら、
甲と干合の「己」
子と支合の「丑」
である「己丑」の人が相当します。

しかし、天地徳合の相手は、
「性格が合う」とか
「絶対に幸せになれる」
という意味ではありません。

正しくは
「強力な磁石のように、
理屈抜きで激しく引き合う」
のです。

この引き合うの最大のポイントは
良い意味でも悪い意味でも引き合う
ということ。

一度近づくと、
自分の意志とは関係なく、
強い力で引き合うのです。

もっと言えば、
自分のわがままが相手に出やすい
関係でもあります。

真の「相性が良い」という意味とは?

本当の意味で「相性が良い」とは、
お互いが自立した上で、
心地よい距離感を保ちながら
高め合える関係だと思っています。

もちろん、
価値観は人それぞれなので、
考え方も千差万別でしょう。

天地徳合のような強烈な相性は、
出会った瞬間のトキメキや一体感
は抜群の可能性が高いです。

しかし、一歩間違えれば
お互いの個性を打ち消し合う
リスクを秘めています。

つまり、お互いに引き合う
=最高の相性とはならない
のです。


画像はイメージ(写真ACより)

最高峰の相性「天地徳合」が「最悪の沼」に変わる4つのリスク

なぜ最高の相性が
良い方向ではなく悪い方向へと
向いてしまうのでしょうか?

そこには
ある「沼」が存在するからです。

① 距離が近すぎて「見たくない嫌な部分」まで丸見えになる

最初の沼は、
相性が良い故にお互いの心の壁
=境界線が簡単に崩れてしまう
ことです。

距離が近すぎるあまり、
相手の欠点や、普段は見たくない
自分自身の嫌な一面までもが、
ハッキリ見えてしまいます。

他人のままでいれば
気にならないことまで目に
ついてしまいがち。

逃げ場がなくなり、
結果として精神的なストレスが
大きくなりやすいのです。

だからこそ、
距離感って大切なんです。

② 強烈な引力が生む「腐れ縁」:離れたくても離れられない地獄

「この人と一緒にいても幸せになれない」
「もう別れた方がいい」

と頭では分かっているのに、
どうしても別れられない相手って
今までにいませんでしたか?

その人
天地徳合の相手だったかも
しれませんね。

天地徳合がもたらす磁石は、
強力なプラスとマイナスになり、
引きつけあいます。

別れても、別れても、
なぜかまた『腐れ縁』のごとく
引き合ってしまうんですよね。

となれば、
関係はダラダラと続いてしまう
可能性も高くなります。

③ お互いの境界線が消える「共依存関係」への転落

意見や感覚が一致しすぎるため、
次第に「相手=自分」のような
錯覚に陥ります。

自分の足で立つことを忘れ、

「相手がいないと私は生きていけない」
「私が彼を支えなきゃダメになる」

いわゆる過度な共依存関係へ
転落してしまいやすいのです。

④ 意見が合いすぎるがゆえに「ブレーキの利かない暴走列車」になる

天地徳合の二人は、
驚くほど価値観がシンクロします。

一見良いことのように思えますが、
もし二人が悪い方向に向かった時に、
歯止めがききません。

「そうだよね!!!」

とお互いを肯定し合ってしまい、
二人揃って破滅へと突き進む
暴走列車になってしまうのです。

まさに
走り出した列車は止まりません 笑

画像はイメージ(イラストACより)

真の「相性の良い相手」を見つけるポイント

占いにおける相性に惑わされず、
現実世界であなたを本当に幸せに
してくれる相手を見つけるには、

いくつかのアプローチを
知っておく必要があります。

「天地徳合だから相性最高!」
とか
天戦地冲だから相性最悪」

なんて思わないでください。

四柱推命における
良い相性の観方に付いては、
以下の記事で解説しております。

ぜひ合わせて参考にしてください。

👉 真の「相性の良い相手」を見つけるポイントはこちら

相性をよくするのも、悪くするのもあなたが決めること

私は相性鑑定をする際に、
まず相手に質問をします。

「これからどのような関係を
築きたいですか?」
「一緒にいたいのですか?
それとも別れたいのですか?」と。

つまり、
四柱推命の命式を観ることで
相手の取扱説明書を得ることが
できます。

取扱説明書があれば、
相手とどう接すればよいか?
が明確になります。

あとは、
どう付き合っているのか
あなたが判断するだけです。

天地徳合という良い相性を
持って生まれたからといって、
幸せになるとは限りません。

大切なことは、
その強い引き合いを自覚し、
あえて距離感を保つことです。

全ての相性に言えるのですが、
相性を良くするのも悪くするのも
あなた自身の選択次第なのです。

相手の取扱説明書を持っていれば
対策のしかたがわかり、
良い付き合いができると思いますよ。

 

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