四柱推命を学び身につくのが以前に比べやさしくなった理由

四柱推命を学ぶとなると、
以前はかなり難しいと感じている人
も多かった印象です。

確かに命式から相手を読み解くには、
今でも簡単だとは言いません。

しかしそれ以前の
「命式を立てる」
ことに対してはかなり簡単になりました。

その理由は無料の
命式作成サイトや命式作成アプリ
があるからです。

四柱推命で鑑定するには、
命式というものを立てる必要
があります。

この命式を立てるには、
以前は膨大な資料が必要でした。

萬年暦というものがありそれを見て

・辛亥年生まれの
・辛卯月生まれの
・辛亥日生まれ

と命式表に記載しました。

時間についても専用の表があり、
この人が6時生まれなら辛卯時間生まれ
だと分かり命式に記載します。

そしてそれぞれの支から得られる
蔵干を「蔵干表」を見て出します。

蔵干が出たら、
日干と比べて全ての通変星を出します。
時間も含めれば7つの通変星が得られます。

十二運
日干とそれぞれの支を見て、
出すわけです。

そのような方法を使って、
やっと命式が立てられるわけです。

次に運気も出す必要があります。
年運は日干と各年の干と比べるだけなので
それほど難しくありません。

しかし10年ごとの大運を出すのが、
とても大変なのです。

立日というものを計算して、
そこから10年の境目の年が出て、
10年ごとの運気=大運が出るわけです。

命式を立てるということは、
本当に大変な作業なのです。

そのため私の講座も、
以前は「命式を立てる」という会
が存在しましたが今はありません。

しかし根本的な部分で
知っておいてほしいために、
本来はどのように立てるのかの説明
はしています。

またアドバンス講座では
実際にサイトなどを使用せずに
命式を立てることもしています。

しかし今はサイトやアプリに、
生年月日を入力すれば、
自動で命式や運気が得られます。

表示されたものを
命式表に書き写すだけなのです。

ただ、
エネルギー五行ポイント
自分で計算する必要があります。

しかし命式が得られるだけで、
断然鑑定スピードは上がります。

もちろん
命式を立てる際の人為的ミスも
最小限にすることもできます。

難しいと言われてきた四柱推命。
しかし今はある意味簡単になりました。

もっと言えば難しいからこそ
本質的に四柱推命で鑑定できる人は
まだ少ないかもしれません。

だからこそ
鑑定士として選ばれるのです。

もし興味があれば、
お問い合わせください。