四柱推命での命式の出し方について今と15年前を解説

2025年12月21日更新

四柱推命を学ぶ際、
最初に直面するのが
「命式の出し方」です。

命式はその人の生年月日と
出生時間から導き出される
ものです。

この命式が
正しく立てられなければ、
鑑定ができません。

  • 命式とは何か
  • どうやって立てるのか、
  • 命式を読み解く力を高める方法

をお伝えします。

四柱推命の命式とは

四柱推命における命式とは、

  • 生まれた年
  • 生まれた月
  • 生まれた日
  • 生まれた時間

を干支(十干十二支)をもとに
構成された表です。
(生まれた土地の時差補正もあります)

これらをそれぞれ、
年柱・月柱・日柱・時柱の
四つの柱から成り立つため、
四柱推命と言われています。

それぞれの柱には、
天干と地支が記載されています。

年の天干を『年干』と言います。
同様に月干、日干、時干、

年の地支を『年支』と言います。
同様に月支、日支、時支流と
呼びます。

更にその地支の中には
「蔵干」と呼ばれる隠れた干
も含まれます。

更に通変星、十二運を出し、
大運、年運を出してものが
一般的に命式と言われるものです。

この命式をもとに、
その人の性格、才能、運勢、
人生の転機等を読み解いていくのです。

つまり、
命式を出して初めて鑑定が始まる
のです。

写真は私が使用している命式

四柱推命の命式の出し方

四柱推命には様々な流派が存在し、
命式の見方や扱い方にも若干の違い
があります。

例えば、
空亡の考え方や蔵干の取り扱い等
異なる場合があります。

学ぶ流派に応じて、
命式の立て方や解釈が異なることを
先ずは理解しておいてください。

「万年暦」を活用して作成

かつて命式を立てる際には、
「万年暦(干支暦)」を用いて
生年月日から導き出しました。

手書きで書いていました。
蔵干や大運の計算はとても難しく、
非常に時間がかかる作業でした。

しかし、
時間をかけて命式を立てるために、
理解が深まるという利点もありました。

上記は万年暦の1971年のページ

今の命式の出し方はウェブやアプリで簡単に

今は命式を自動で作成できる
便利なウェブサイトやスマホアプリ
が存在します。

このサイトやアプリに
生年月日と出生時間、出生地を入力
するだけで命式が作成されます。

ほとんどの項目が自動計算されるので
あなたは表示されたものを書き写すだけ
になりました。

しかもほとんどが無料であるため、
初心者でも気軽に命式を立てられ、
時間も短縮できます。

そのため、
四柱推命の学習が格段に進みやすく
なりました。

ウェブやアプリで計算されない項目に注意

ただし、命式の中には、
サイトやアプリでは表示されない要素
もあります。

例えば、

は鑑定者自身が計算する必要があります。

これらを理解することで、
命式の奥深さをより正確に読み取る
ことができるのです。

年変わりや月変わりは万年暦で

ウェブサイトやアプリに入力して
命式を作成したとしても、
どうしても万年暦で観る必要がある
パターンがあります。

それは、
年が変わる時期や月が変わる時期
に生まれた方です。

そのような方は
どうしても万年暦で細かく調べる
必要が出てきます。

私もこのような方の鑑定は、
何度も泣かされてきました 笑

以下の例は、
2025年の年変わりである
2月3日に生まれた人の命式です。

左の命式が12時に生まれた人
右の命式がと23時15分に生まれた人

なのですが、
日柱の「癸卯」以外はすべて違う
のですよ。

エネルギーを計算すると、
12時生まれの人が-1
23時15分生の人が-3となります。

前者は周りをあまり気にしないまじめな人
後者は義理人情があり愛嬌のある人
なんて感じで全く個性も違います。

この例からも、
同じ誕生日でも全く違うという
ことが分かります。

※ウェブサイト
 [四柱推命]マニアック精密運命式
 さまの命式無料作成を使用

多くの命式を出し四柱推命の鑑定力を上げるよう

このブログで何度も伝えている様に
四柱推命の鑑定力向上のためには、
鑑定の数を重ねることです。

鑑定の数を重ねる
=命式をたくさん立てる
ことでもあります。

そうすることで、
自分なりの統計が積み重なれて行き
自分なりのデータが出来上がります。

もちろん、
書籍や講座で学ぶことも大切です。
しかし一番は鑑定数を重なることです。

まずは
身の回りの生年月日を知っている人
そして自分が興味のある有名人の命式
を立ててみましょう。

※有名人はたいていウェブで調べれば、
 生年月日がわかります。

命式は統計学です。
その統計及びデータがどれだけ現実と
一致しているかを確認することです。

このようなことを繰り返すと、
「なるほど、当たってるわ~」
と自分なりに腹に落ちます。

命式の立て方は、
四柱推命を学ぶ上で最初の大きな
ステップです。
まずは正確に
命式を立てることができるように
なりましょう。
そこから、
深く読み解いていくための経験
を重ねることが鑑定力向上の近道ですよ。
追伸、
万年暦は以下のサイトで購入するか、
心斎橋にある中尾書店様で購入できますよ。

 

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