「四柱推命で気になる人を
占いたいけれど誕生日しかわからない」
「お客様の生まれた時間が不明で…」
このような悩みをしてくる
私の生徒さんが時々いらっしゃいます。
結論から言えば、
生まれた時間がわからなくても
鑑定ができます。
確かに時間がわかったほうが
より正確な鑑定ができます。
今回はその理由と、
私が実践する「時柱なしでの鑑定の仕方」
を分かりやすく解説します。
四柱推命で「生まれた時間がわからない」ときはどうする?
四柱推命は本来、
生まれた「時間」まで含めた
年柱、月柱、日柱、時柱の
四つの柱で鑑定します。
そのため時間がわからないと
「正しく占えないのではないか」
と難しく考えてしまいがちです。
三柱(年・月・日)だけでも鑑定は十分に可能!
「時間がわからない=占えない」
と諦める必要はまったくありません。
四柱推命において、
一番重要になる要素は
「日柱」「月柱」だからです。
つまり時間が不明な場合でも、
全体の7〜8割近くの情報は三柱だけで
しっかり読み解くことができるのです。
【結論】生まれた時間が不明でも「どこまで」占えるのか?
具体的に三柱鑑定で
「わかること」
「判断が難しくなること」
を整理しておきましょう。
ここを理解しておくだけで、
鑑定時の迷いが一気になくなります。
三柱だけで読み解けること
三柱がわかる
=日干や六十干支、元命がわかる
ということです。
これらの要素がわかれば、
その人が本来持っている
価値観や行動パターンが分かります。
また年運や大運(10年運)の
運勢もわかります。
時柱(生まれた時間)がないと判断が難しくなること
一方で、時柱がわかなりことで
晩年の運勢と子供との関連性が
分かりません。
しかしこの2つは
他の要素や鑑定者との話の中で
おおよその推測はできます。
また、
命式全体の五行のエネルギーが
ギリギリのラインにある人の場合、
時柱の星によって
判定が逆転することがあるため、
これも鑑定者の話をよく聞く
必要が生じてきます。

画像はイメージ(Geminiで生成)
プロの鑑定師が実践する「生まれた時間を推測する」ヒント
鑑定をする際には、
生まれた時間がわからなくても、
対話や特徴から
「この時間帯の生まれではないか」
と推測を立てて時柱を補う技術
が存在します。
具体的には
- 身体の特徴(つむじの位置など)から推測する
- 寝相の癖から推測する
- 過去の大きな人生の転機から逆算する
- 行動パターンと十二運星を擦り合わせる
と言われていますが、
私はあまりこの技術は活用
しません。
なぜなら、
前述したとおり生まれた時間が
わからないことによるデメリットは
- 子どもとの関係性
- 晩年の運勢
の大きく2つだからです。
この2つについても他の要素から
推測することもできますから。
時柱がわからない相手を上手に鑑定する「対話(ヒアリング)術」
データとしての命式を出すこと
以上に大切なのが目の前の相手
との「対話」です。
私としては
これが全てと言っても過言では
ありません。
一方的に「断定」せず、相手の過去の事実を確認しながら進める
「あなたはこうです」と
一方的に決めつける鑑定は
常に私はしていません。
時間がわかならないなら、
尚更そのスタンスは崩しません。
時間が分からない時だけではなく、
鑑定時の基本姿勢でもあります。
避けましょう。
2025年10月6日更新
四柱推命の講座をで教えている際に
気をつけてほしいなあと感じる瞬間
があります。
この観方をしてしまえば、
たちまち鑑定を受けた人が
不満に感じてしまいます
不満に感じてしまえば、
もちろん[…]
「現代心理学」の視点も活かす!星のデータだけに頼らない対話
四柱推命はあくまで
その人の「設計図」に過ぎません。
相手がどんな環境で育ち、
今どんな悩みを抱えているのかを
ヒアリングすることが鍵です。
このヒアリングあればこそ、
的確なアドバイスをすること
が可能となるのです。

画像はイメージ(写真ACより)
時間がわからなくても、目の前の人に寄り添う鑑定はできる
四柱推命において
生まれた時間は大切な要素ですが、
「時間がわからないから占えない」
と諦める必要は一切ありません。
三柱だけで膨大な情報を
読み取れることは可能です。
加えて過去の事実を
丁寧に拾い上げる対話があれば、
相手が満足できる鑑定は可能です。
時間が不明なことを恐れず、
まずは三柱の星たちが教えてくれる
情報を読み取れるようになりましょう。