2025年8月に、
「生成AIは四柱推命の鑑定士の仕事を奪う存在になり得るのか?」
という記事を書きました。
最近
「生成AIで四柱推命の鑑定ができる」
という話を聞きました。
そうなると、
四柱推命で鑑定の仕事はAIに奪われる
と思う方もいると思います。
実際にそうなるのか?
今どのくらいのレベルの鑑定ができるのか
を調べ[…]
そのときは、
命式を立てる時点で間違っていて、
鑑定としては全く成立しない
という結果でした。
あれから約1年。
AIによる鑑定はどこまで進化したのか?
もう一度、同じように試してみました。
Anthropic社の生成AI「Claude」を使って鑑定依頼
今回使ったのは、
Anthropic社の生成AI
「Claude」です。
前回とほぼ同じ内容で、
こう入力しました。

四柱推命を使って、
どんな性格で
性格的な長所・短所を教えて下さい。
また、2027年の運気を教えて下さい。
生まれた時間は伝えていません。
すると…
生年月日だけで、
命式(年柱・月柱・日柱)を
正しく立ててきました。
前回は、
ここで間違っていたのです。
さらに、
生まれた時間(AM2時40分)を伝えると、
時柱も正しく
辛亥・辛卯・辛亥・己丑
の命式を立てました。
月柱の卯を偏財と読むなど、
鑑定の中身も、
一般の方に読んでもらうには
十分なレベルでした。
性格の長所・短所、
2027年の運気の流れ、
気をつけるポイントまで、
読みやすい文章でまとまっていました。
正直、驚きました。

AIが四柱推命の鑑定できるレベルは確実に進化している問題点も
およそ1年3か月で、
「簡易的な鑑定をAIに依頼できるレベル」
に確実に進化しています。
では、
四柱推命の鑑定はもうAIで十分なのか?
私はそうは思いません。
なぜなら、
人は、周りに影響される生き物
だからです。
同じ命式でも、
- どんな家庭で育ったか
- どんな職場にいるか
- 今、誰と一緒にいるか
- 今、どんな悩みを抱えているか
という環境によって、
同じ運気でも、
現れ方がまったく違います。
AIは生年月日から
「一般的にこう出やすい」
ということは教えてくれます。
しかし、
その人を取り巻く環境や人間関係まで見て、
「あなたの場合は、今こう動いたほうがいい」
と伝えることは、
話を聞いてくれる人間の鑑定士でなければできません。

AIにできなくて、
人間にしかできない鑑定あります。
※画像はDALL-E 3で作成
人間による鑑定とAIによる鑑定どう差別化する?
AIはあなたが聞いたことに対し、
答えてはくれます。
しかし、
「本当に悩んでいることは、
実は別にあるのでは?」
と表情や言葉の端から
気づくことはまだ難しいでしょう。
そこで、
こんな使い分けをおすすめします。
・まず自分の性格や運気の傾向を知りたい
→ AIの簡易鑑定でも十分
・人生の岐路に立っている、迷っている、
具体的なアドバイスがほしい
→ 人間の鑑定士に依頼する
AIが進化したからこそ、
人間の鑑定士に求められるものが
はっきりしてきたように思います。
鑑定を受けるなら、
あなたの環境や気持ちまで受けとめてくれる、
人間の鑑定士に相談してみてください。