2026年の土用期間はいつからいつまで?やってはいけないことと過ごし方を解説

2026年7月30日更新

「土用」と聞くと、
「土用の丑」「うなぎ」がすぐに
思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし実は土用は夏だけではなく、
春・夏・秋・冬の年4回存在します。

この土用期間中には、
過ごし方として「やってはいけないこと」
が大きく3つあります。

今回の記事では、
土用期間にやってはいけないことと理由
そして難を避ける対策をわかりやすく
解説します。

土用期間にやってはいけないこと・NG行動とは?

土用期間は暦の上で、
「土」のパワーが最も強くなる
期間でなにかとデリケートな問題
が起こる時期です。

土用期間中にやってはいけないこと
として大きく以下の3つがあります。

土を動かすことは土公神を怒らせ運気を乱す

土をいじるとは土を動かすことです。

具体的には、
草刈り、草むしり、穴掘り、造園、
地鎮祭、井戸掘り、家の基礎工事
が当たります。

なぜNGなのでしょうか?

陰陽五行の考え方において、
土用は「土の気」が
非常に盛んになる時期です。

また暦の上では、
土を司る神様である「土公神(どくじん)」
が土の中にいらっしゃる期間とされています。

この時期に土を動かすと、
土公神の気を怒らせてしまったり、
強い「土の気」の影響を受けて
運気が乱れると考えられているためです。

そのため古くから
建築作業や庭仕事は控える方が
多いのです。

画像はイメージ(写真ACより)

不安定な時期だからこそ、新しいこと・大きな判断をすることはNG

また判断力が鈍ると言われており、
大きな決断はしないほうが良い
=新しいことはしないほうが良い
されています。

新しいこととは、
起業、転職、結婚(結納)、新居(引越し)、
開業、開店
が当たります。

なぜNGなのでしょうか?

土用期間は気のバランスが
非常に不安定なりがちな期間です。

そのため、
人間の精神面や判断力も鈍りやすい
と言われています。

衝動的な決断や重要な契約、
人生の大きな転機となる
「新しい行動」を起こすと、

後から
「思っていたのと違った」
と後悔しやすいからです。

体調を崩しやすい時期だからこそ、無理な行動やスケジュールを組むことはNG

また、この時期は
季節の変わり目のためどうしても
体調を崩しやすい時期です。

精神的や肉体的に不調を訴える人
も中には
います。

そのような方は
温泉などでリフレッシュすることも
1つの方法です。

人間は大地=土からエネルギーを
もらいます。
つまり足下からもらいます。

そうなると、
土のエネルギーが強まる期間は、
特に足下からのエネルギーを意識
すると良いでしょう。

具体的にお勧めなのが、
靴や靴下をきれいにすることです。

足下をきれいにすることは、
土用期間だけではなく、
常に運気を上げるためには大切ですよ。

靴を新調するのも良いかも
画像はイメージ(写真ACより)

どうしても土用期間中に引越しや契約をしたい時の対策

土用期間にやってはいけないこと
をお伝えすると、
「土用期間で引越したい人は
どうすればいよいのか?」
という質問を受けることがあります。
まずは、
土用間日を活用することです。

難を避ける「土用間日(まび)」の日程と活用法

土用間日とは、
土用期間に土の神様が土を離れて、
天井に行く日のことです。
土用の作用が弱まると期間だとも
言われています。
冬土用で言えば、寅、卯、巳の日
春土用で言えば、巳、午、酉の日
夏土用で言えば、卯、辰、申の日
秋土用で言えば、未、酉、亥の日
がその土用間日になります。
具体的には2026年で言えば、
季節 土用期間 土用間日
冬土用 1/17から2/3 1/17、1/19、1/28、1/29、1/31
春土用 4/17から5/4 4/17、4/21、4/29、5/3
夏土用 7/20から8/6 7/21、7/28、7/29、8/2
秋土用 10/20から11/6 10/24、10/26、10/28、11/5

が土用間日に当たります。

しかし私なら、
土用期間中に引越しをすることは
絶対考えません。

引越しとは人生を変えるイベント
であると思っているからです。

八専期間や空亡の時期も含め
控えることを強くお勧めしています。

衝動的に行うのではなく、
3~5年スパンで引越しを考える
ように計画を考えましょう。

それこそ、
引越しの日取りや方位を鑑定できる
信頼できる鑑定士に相談すると良い
ですよ。

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2026年の土用期間はいつからいつまで?

土用期間は年4回あります。
2026年の土用期間は、
いつからいつまででしょうか?

  • 冬土用:1/17から2/3
  • 春土用:4/17から5/4
  • 夏土用:7/20から8/6
  • 秋土用:10/20から11/6

になります。

この話をすると、
「え?土用期間って夏だけじゃないの?」
という質問が来ることがあります。

土用期間の話をする上で、
四季の移り変わりの話をする
必要があります。

の上では、

  • 立春の2月からが春
  • 立夏の5月からが夏
  • 立秋の8月からが秋
  • 立冬の11月からが冬

が始まります。

春の作用がだんだん弱くなり、
夏の作用がだんだん強くなり、
夏になります。

この移り変わりの期間が
「土用期間」にあたるのです。

このことから分かるように、
土用期間は年4回あるのです。

季節別(春夏秋冬)のおすすめの食べ物と過ごし方

なぜ夏の土用期間に「土用の丑」と言い、
うなぎを食べる習慣があるのでしょうか。

この理由を説明するには、
陰陽五行と暦の話が必須になります。
ちょっと難しいかもしれませんが、
わかりやすく解説します。

『土用の丑の日』にうなぎを食べる理由と「う」のつく食べ物 

まず1年12ヶ月はそれぞれ十二支で
表されます。

2月:寅月
3月:卯月
4月:辰月
5月:巳月
6月:午月
7月:未月
8月:申月
9月:酉月
10月:戌月
11月:亥月
12月:子月
1月:丑月

つまり土用期間は、

・春土用の4月は辰月
・夏土用の7月は未月
・秋土用の10月は戌月
・冬土用の1月は丑月

になります。

最初にお伝えした通り、
土のパワーが強まるのが土用期間です。
のでそれを弱める十二支を活用します。

それが、
辰に対して戌、未に対して丑、
戌に対して辰、丑に対して未
なのです。

つまり土用の丑とは、
夏土用の未が極まるときに、
丑で作用を弱めているのです。

だから「う」の付くものを
食べると良いと言われています。

つまり、
春土用なら「た」のつくもの
秋土用なら「い」のつくもの
冬土用なら「ひ」のつくもの
を食べると良いとされています。

季節 食べ物
春土用 いわし、いくら、いか、いちご、いもなど
夏土用 うなぎ、うどん、うに、梅干し、瓜、牛肉、馬肉など
秋土用 玉ねぎ、たけのこ、たこなど
冬土用 ひらめ、ひじき、干物

 

画像はイメージ(写真ACより)

陰陽五行から導く季節ごとのラッキーフード

一方で五行から導かれる食べ物もあります。

ここでは簡単に説明しますが、
五行とは世の中の全てのものは
木、火、土、金、水
のいずれかで表されるというものです。

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季節は
春は木、夏は火、秋は金、冬は水
で表されます。

その他にも、
方位、臓器、体の動き、色、感情、味、
なども五行で表されます。

春土用は「木」が極まるために、
木の働きを弱める色が「白」になります。
だから白い食べ物が良いとされます。

夏土用は「火」が極まるために、
火の働きを弱める「黒」の食べ物。

秋土用は「金」が極まるために、
金の働きを弱める「青」の食べ物。

冬土用は「水」が極まるために、
水の働きを弱める「赤」の食べ物。

季節 食べ物
春土用 白い食べ物 豆腐、白米、大根、かぶなど
夏土用 黒い食べ物 黒豆、ひじきなど、しじみなど
秋土用 青い食べ物 さんま、さば、イワシ(青魚)など
冬土用 赤い食べ物 トマト、かに、りんごなど

画像はイメージ(写真ACより)

土用期間を恐れずに乗り越えるための心構え

土用期間は暦の観点から言えば
あまり好い期間とは言えないかも
しれません。

しかし最も大切なことは
不安な気持ちで行動しない
ことです。

土用期間は予め決まっているので、
それを頭の中でスケジュールに入れ
行動することです。

そうすることで、
ほとんどの不安は解消できます。

そのためにも、
土用期間でやってはいけないことを把握し
それらをやる際には土用期間を外して実行
できるようにスケジュールを立てましょう。

 

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